知恵袋で「生理中は脱毛できない」という回答と「VIO以外はできた」という回答を見ました。実際はどうなのですか?
生理中はVIO・ヒップの照射が受けられないのが原則です。それ以外の部位(顔・腕・脚など)は照射できる場合がありますが、肌が敏感になり痛みを感じやすい時期でもあるため、可能なら日程変更が無難です。運用の詳細は契約時に確認してください。
結論:VIO・ヒップは不可、その他は相談可
| 部位 | 生理中の照射 | 理由 |
|---|---|---|
| VIO・ヒップ | 原則不可 | 衛生面・感染リスクの観点から |
| 顔・腕・脚・ワキ・胴など | 照射できる場合あり | ただし肌が敏感で痛み・肌トラブルが出やすい時期 |
全身コースの予約日に生理が重なった場合、「VIO・ヒップを除いた範囲だけ照射する」対応になるのか、「別日に振り替える」のかは、契約内容と院の運用によって扱いが変わります。VIOを除いて照射した場合の残り部位の扱い(別日消化の可否)は、契約時に必ず確認しておきましょう。
生理中の照射が制限される理由
- ① 衛生面・感染リスク:経血のある状態でのVIO・ヒップ照射は、衛生管理と感染予防の観点から避けられています。タンポンを使えば可能とする施設も世間にはありますが、医療機関では不可の運用が一般的です。
- ② 肌が敏感になっている:ホルモンバランスの変化で肌のバリア機能が低下し、同じ出力でも痛みを強く感じたり、肌トラブル(赤み・毛嚢炎)が出やすくなったりします。
- ③ 体調そのものへの配慮:生理痛・貧血気味の状態での長時間施術は身体の負担になります。無理をして受けるメリットはありません。
つまり「VIO以外は物理的に照射できる」としても、効果・快適さの面では生理を避けた方が得というのが実態です。
生理と重なったときの動き方
- STEP1:重なりそうだと分かった時点ですぐ連絡する:予約変更・キャンセルは予約日の2営業日前の20時までなら無料ですが、超過すると施術1回分が消化扱いになります。「まだ来ていないから様子見」で2営業日前を過ぎるのが一番危険です。
- STEP2:締切ルールを確認して判断する:締切前なら振替、締切後に生理が来てしまった場合は、その時点で院に電話して対応を相談してください(繋がりにくい時間帯の回避は電話対策の記事参照)。
- STEP3:振替日は生理明け1週間以降を目安に:生理直後も肌が敏感な場合があるため、余裕を持たせると安心です。
当日に生理が来てしまったら無断キャンセルだけは避け、必ず開院時間に電話してください。当日連絡のペナルティ有無は規定によりますが、連絡した事実と事情は必ず伝える価値があります。
生理不順の人のスケジュール戦略
周期が読みにくい人ほど、予約の組み方で防御できます。
- ① 生理予定日の前後1週間を避けて予約する:多少ずれても被らないバッファを確保します。
- ② 記録アプリで周期の傾向をつかむ:完全に読めなくても「だいたいこの週は危ない」が分かるだけで予約精度が上がります。
- ③ 変更しやすい枠(平日昼)で予約する:混雑枠は振替先も取りにくいため、余裕のある枠を選ぶと立て直しが楽です。
- ④ 期限管理とセットで考える:振替を繰り返すと消化が遅れ、有効期限(契約日から365日)に響きます。遅れが見えたら早めに延長申請を(有効期限の解説記事)。
よくある質問(FAQ)
生理が終わりかけ(少量)ならVIOを照射してもらえますか?
出血が完全に終わっていない状態でのVIO照射は原則不可と考えてください。判断に迷う状態なら、事前に院へ電話で相談するのが確実です。
ピルを飲んでいますが、施術に影響はありますか?
服用中の薬は種類を問わず、カウンセリングの問診で必ず申告してください。照射可否や注意点は医師が判断します。自己判断で申告を省略するのは避けましょう。
生理中は痛みが強いというのは本当ですか?
ホルモンバランスの影響で肌が敏感になり、普段より痛みを感じやすい傾向があります。生理中・生理直前の施術になってしまった場合は、施術者に伝えて出力を調整してもらいましょう。痛み対策の全体像は麻酔の解説記事を参照してください。
まとめ:生理対策は「予約の組み方」が9割
- 生理中はVIO・ヒップの照射が原則不可。他部位は可能な場合があるが痛みやすい
- VIOを除いて照射した場合の残り部位の扱いは契約時に確認
- 重なりそうなら締切前にすぐ連絡。当日でも無断キャンセルは絶対に避ける
- 生理不順の人は予定日前後1週間を避けたバッファ予約で防御
- 振替の繰り返しは有効期限切れに直結。遅れたら延長申請を先に
生理と脱毛の問題は、起きてから慌てるより「被らない予約を組む」ことでほぼ解決します。自分の周期の傾向を把握して、バッファを持った通院計画を立ててください。